栃木県日光にある人気ツーリングルート「いろは坂」。
一度は走ってみたいと思っているライダーも多いはずです。
ただ正直に言うと、初心者には少しハードな道でもあります。
自分も実際に走ってみて、「これは気をつけないと普通に危ない」と感じる場面がいくつかありました。
この記事では、実体験をもとに
・いろは坂の難易度
・危険なポイント
・安全に走るコツ
を、バイク目線でわかりやすく解説します。。


■ いろは坂ってどんな道?
■ 基本情報
- 場所:日光市
- 区間:清滝~中禅寺湖(約15km)
- カーブ数:48カ所(「い・ろ・は…」にちなんでる)
- 標高差:約440m
アクセス方法
・🏍 高速ルート
日光宇都宮道路「清滝IC」からすぐ
→ IC降りて数分でいろは坂に入れるのでアクセス良好
・🏍 下道ルート
宇都宮市方面から国道119号でそのまま日光へ
→ ツーリングルートとしても走りやすい
■ 第一いろは坂と第二いろは坂
いろは坂は実は2つあるのが特徴。
● 第一いろは坂(下り専用)
- 中禅寺湖 → 日光市街へ下るルート
・🏍 下り専用のテクニカル区間
ヘアピンカーブが連続するワインディングで、ブレーキコントロールが重要
→ フロント頼りすぎず、エンブレも活用すると安定する
・🏍 スピード出しすぎ注意
直線がほぼなく、見通しも限られる
→ 観光車両も多いので安全マージン広めが◎
・🏍 路面状況に注意
落ち葉・湿り・砂が出やすい
→ 特に朝や日陰はグリップ低下しやすい
・🏍 景色も魅力だけど“よそ見厳禁”
紅葉シーズンは最高だけど、その分交通量も増える
→ 無理せず流すくらいがちょうどいい
● 第二いろは坂(上り専用)
- 日光市街 → 中禅寺湖へ登るルート
・🏍 見通しのいいワインディング
第一よりカーブは緩やかで、リズムよく走れる区間
→ 初心者でも比較的走りやすい
・🏍 スピード乗りやすい分注意
直線気味の区間もありペース上がりがち
→ 下りなので減速は早め+丁寧に
・🏍 車・観光バスが多い
景色がいい分、ゆっくり走る車も多い
→ 無理な追い越しはせず流れに合わせるのが安全
・🏍 景色を楽しめる余裕あり
中禅寺湖側からの景色はかなり良い
→ 停まれる場所でしっかり楽しむのがおすすめ
👉 一方通行なので対向車が来ないのはかなり走りやすいポイント

難易度は?初心者でも走れる?
結論から言うと👇
👉 走れるけど、油断すると普通に怖い
理由はシンプルで
- カーブがきつい
- 観光車が多い
- ペースが乱れやすい
特に下りはスピードが乗りやすく、初心者だとかなり神経を使います。
① 下りはブレーキがかなり重要
いろは坂で一番怖いのがこれ。
長い下り+連続カーブなので
👉 ブレーキを多用する状況になる
ここでやりがちなのが、フロントブレーキ頼りすぎ
結果👇
- バイクが不安定になる
- 曲がりきれない
👉 エンジンブレーキを使うのがかなり大事
■いろは坂おすすめ立ち寄りスポット
① 明智平(超定番)
いろは坂の途中にある中でも、特に人気の高いスポット。ここはただの休憩場所じゃなくて、“わざわざ寄る価値があるレベルの絶景”が見れるのが強み。
駐車場・売店・トイレが揃っていて、ツーリングの中継地点としてかなり使いやすい。さらにロープウェイを使えば展望台まで上がれて、そこからは中禅寺湖や華厳の滝を一望できる。
走りの途中でしっかり休めて、なおかつ景色も楽しめるので、ルートに組み込んでおいて間違いないポイント。特に天気のいい日は満足度かなり高い。
➡️ いろは坂の絶景はここが頂点レベル
⚠️下り(第一いろは坂)からは入れないから注意

② 黒髪平
いろは坂の途中にある展望スポットで、連続するカーブの合間に一息つける貴重な場所。タイトなコーナーが続くいろは坂では、こういうポイントがあるだけでだいぶ助かる。
駐車スペースもあるのでバイクも停めやすく、軽く休憩しながら景色を楽しめるのがポイント。開けた景色が広がるので、走りに集中していた頭をリセットするにはちょうどいい。
ただし、カーブ途中に近い位置にあるので出入りは慎重に。後続車の流れをしっかり見て、安全第一で合流するのが大事。クッと立ち寄れるのが魅力。
➡️ 「走ってきた道を見下ろす」感じが気持ちいい

③ 中禅寺湖
いろは坂を登りきった先に広がる、日光ツーリングの定番スポット。標高が高い場所にある湖なので、夏でも空気が涼しく走っていてかなり気持ちいいエリア。
いろは坂のワインディングを楽しんだあとに、湖畔でゆったり流す時間がちょうどいい。道も比較的落ち着いているので、緊張感のある山道のあとにクールダウンしながら走れるのが魅力。駐車場や休憩できる場所も多く、バイクを停めて景色を楽しむのにも困らない。
天気がいい日は湖と山のコントラストがかなり綺麗で、写真スポットとしても優秀。ツーリングの達成感と癒し、両方を味わえる場所。
➡️ 標高高くて夏でも涼しいのが最高

④ 華厳の滝
中禅寺湖から流れ出る水が、一気に落ちることでできた日光を代表する滝。落差は約97mあり、その迫力は実際に見ると想像以上。
エレベーターで下の観瀑台まで降りれば、滝のすぐ近くまで行くことができて、水しぶきや音の迫力をダイレクトに感じられるのが魅力。上から見る景色とはまた違った臨場感があって、観光地としてかなり完成度が高いスポット。
バイクツーリング的にも、いろは坂 を走りきった後に立ち寄れる定番ポイントで、走りのあとのクールダウンにもぴったり。駐車場や周辺施設も整っているので、無理なく組み込めるのも嬉しいところ。
特に紅葉シーズンは、滝×色づいた山の組み合わせがかなり綺麗で、タイミングが合えば絶景レベル。ただその分混雑もあるので、ゆっくり見たいなら朝早めの時間帯がおすすめ。
➡️ いろは坂セット観光の定番

■ 走ってみた感想(ライダー目線)
まずは、【急カーブが多く難易度の高い峠】だと感じました。
私はバイクで走るときは普段からゆっくりと走っているのでバイクでは危ないと感じた場面はありませんでしたが、車で走行した際、前日に雨が降っていた為、地面が濡れておりカーブでスリップしてしまい危ないと感じたことがあります。
やはり急カーブ+急勾配となるとそのようなことも起こる可能性があるため注意が必要です。
また、いろは坂みたいなカーブ多い道だと、インカムがあるとかなり楽です。
ナビが聞けるし、後ろと会話できるので余裕が全然違います。
■ 注意ポイント
• 観光客・バスが多い
• 紅葉シーズンは激混み
• 落ち葉・路面状況に注意
• 猿が普通にいる(マジでいる)
特に秋は無理に攻めないのが大事です。また、雨の日には滑りやすいので走行時は注意が必要。
観光道路なので安全第一で。
■ まとめ
いろは坂は、
✔ ヘアピン好きにはたまらない
✔ テクニカルな峠を楽しみたい人向け
✔ 登り切った後の達成感が気持ちいい
走りごたえ抜群の有名ワインディング。
関東圏のライダーなら、一度は体験しておきたい道ですので是非行ってみてください。









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