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バイク車検完全ガイド|費用・期間・必要書類・注意点を徹底解説

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バイクに乗っていると避けて通れないのが「車検」です。

特に初めて大型バイクや中型バイク(251cc以上)を所有した人は、

  • 車検はいつ受けるの?
  • 費用はいくら?
  • ユーザー車検って何?
  • 車検に通らないカスタムは?

といった疑問を持つ方も多いでしょう。

この記事では、バイク車検の基本から費用、流れ、注意点まで詳しく解説します。

バイク車検とは?

バイク車検とは、正式には「自動車検査登録制度」のことで、バイクが保安基準を満たしているかを確認する検査です。

安全に公道を走行できる状態かどうかを国がチェックする制度で、251cc以上のバイクが対象になります。

排気量 車検
50cc~125cc 不要
126cc~250cc 不要
251cc以上 必要

大型バイクだけでなく、250ccを超えるミドルクラスも車検対象です。

車検はいつ受けるの?

新車購入時は初回のみ3年、それ以降は2年ごとです。

車検期間

  • 新車登録後:3年
  • 2回目以降:2年ごと

車検証やナンバープレートに貼られているステッカーで確認できます。

車検切れになるとどうなる?

車検が切れた状態で公道を走ることは禁止されています。

違反した場合

  • 違反点数:6点
  • 免許停止処分の可能性
  • 罰金や懲役の対象

さらに自賠責保険も切れていると処分が重くなります。

車検費用はいくらくらいするの?

車検にはバイクショップへ依頼を行い車検を行ってもらう方法と自分ですべて行うユーザー車検の2パターンが存在します。

それぞれの方法でかかってくる費用が多き変わってきます。

ユーザー車検の場合
項目 費用
自賠責保険(24か月) 約8,760円
重量税 約3,800円~5,000円
検査手数料 約2,000円
合計 約15,000円前後

ユーザー車検は比較的安く済ませられるのが特徴ですがすべて自分で行うと言う手間もあります。

バイクショップ依頼の場合
排気量 ショップ車検費用目安
251cc~400cc 40,000~70,000円
大型バイク(401cc以上) 50,000~100,000円以上

ショップやディーラーへ依頼する場合は極めて安心できる整備を受けることができる反面、整備費用や交換部品によって値段が大きく変動します。

ユーザー車検とは?

バイクオーナー自身が自ら陸軍運局へバイクを持ち込み車検を受けることです。

メリット
  • 費用が安い
  • 整備知識が身につく
  • 予約が自由
デメリット
  • 手続きが面倒
  • 平日に行く必要がある
  • 整備不良だと不合格になる

バイクのメンテナンスや整備を普段から行っている方にお勧めです。

車検に必要な書類

車検当日に必要なものは以下です。

必要書類

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 納税証明書
  • 点検整備記録簿
  • 車検申請書

それぞれの書類を事前に揃えておくと当日スムーズに受けることができます。

ユーザー車検の検査手順

1. 書類の受付

まずは陸運局で必要書類を提出します。

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 納税証明書
  • 点検整備記録簿
  • 車検申請書類

書類に不備がなければ検査レーンへ進みます。


2. 車体番号の確認

検査員が車検証と実際の車体番号が一致しているか確認します。

また、灯火類やホーンなどの簡単な保安部品チェックも行われます。

確認される主な項目

  • 車体番号
  • ナンバープレート
  • ウインカー
  • ヘッドライト
  • ブレーキランプ
  • ホーン
  • ミラー

3. 排ガス検査

マフラーに測定器を差し込み、排出ガスが基準値内か検査します。

純正マフラーやJMCA認証マフラーであれば基本的に問題ありません。


4. スピードメーター検査

前輪または後輪をローラーに乗せて行います。

検査機器の指示に従い、メーターが40km/hを示したタイミングでスイッチを押します。

ポイント

  • 焦らず40km/h付近でボタンを押す
  • 検査員の説明を聞く
  • 不安な場合は事前に「初めてです」と伝える

5. ブレーキ検査

前後ブレーキの制動力を測定します。

検査機器の指示に合わせてブレーキを握る・踏むだけなので難しくありません。

チェックされる内容

  • 前ブレーキの制動力
  • 後ブレーキの制動力
  • 左右のバランス

6. ヘッドライト(光軸)検査

ユーザー車検で最も不合格になりやすい項目です。

ヘッドライトの向きや光量が基準を満たしているか確認します。

光軸で落ちやすい原因

  • LED化によるズレ
  • 転倒後の調整不足
  • 社外ヘッドライト装着
  • フロントフォークの仕様変更

事前にテスター屋で調整してもらうと安心です。


7. 検査結果の確認

すべての検査に合格すると新しい車検証と車検ステッカーが交付されます。

これでユーザー車検は完了です。

車検でチェックされる項目

灯火類
  • ヘッドライト
  • ブレーキランプ
  • ウインカー
  • ナンバー灯

球切れがあったり光量が弱くなっていると不合格になってしまうので事前に確認しておきましょう。


タイヤ
  • 溝の残量
  • ひび割れ
  • サイズ

タイヤに関しては皆さん気にしていると思いますがスリップサインが出ていると通りませんので注意しましょう。


ブレーキ

制動力が基準値を満たしているか確認されます。

ブレーキパッドやフルードの状態も重要です。


マフラー
  • 音量
  • 排ガス
  • JMCA認証

不合格になるポイントではここが一番多いでしょう。基準を超える爆音マフラーは不合格になります。本当に気を付けてください。。。。


ハンドル周り
  • ガタつき
  • ミラー
  • レバー類

ここはそもそもNGだったら走るのが危ないのでここで不合格になる人は少ないと思うのでそこまで気にしすぎなくても大丈夫でしょう。

よくある車検に通らないカスタム

カスタムバイクは要注意です。

よくある不合格例
  • 爆音マフラー
  • 小さすぎるウインカー
  • フェンダーレス加工
  • ナンバー角度違反
  • 色付きヘッドライト
  • ミラー面積不足

万が一にために純正部品を保管しておくと安心です。

車検前に確認しておきたいポイント

もちろん確認できるところは全部確認した方がいいですが特に下記を確認しましょう。

ヘッドライトの光軸

最も不合格になりやすい項目です。

転倒やカスタム後はズレやすいため事前調整がおすすめです。


チェーン調整
  • 張りすぎ
  • 緩みすぎ

どちらも危険なので適正値に調整しましょう。


オイル漏れ

エンジン周辺からのオイル漏れは不合格になる場合があります。

ガレージや駐車場にシミがないか確認しておきましょう。

バイクショップ車検がおすすめな人

以下に当てはまる方はショップ依頼がおすすめです。

  • 整備に自信がない
  • 平日に休めない
  • 不具合をしっかり直したい
  • 安全性を重視したい

費用はある程度かかってしまいますが安心感があり良いです。

ユーザー車検がおすすめな人

  • メンテナンス経験がある
  • 費用を抑えたい
  • 平日に時間がある
  • 整備を自分で楽しみたい

慣れればかなり安く車検を通せますが難易度は少し高いですね。私は毎回ユーザー車検を受けています。

よくある質問(FAQ)

Q. 車検は何日前から受けられる?

満了日の2か月前から受けられます。


Q. 車検が切れたらどうやって持ち込む?

仮ナンバーを取得するか、積載車で運搬します。


Q. 社外マフラーでも通る?

JMCA認証や保安基準適合品なら基本的に問題ありません。


Q. 車検当日に不合格になったら?

不適合箇所を修理し、再検査を受ければ大丈夫です。

まとめ

251cc以上のバイクには定期的な車検が必要です。

車検は単なる義務ではなく、安全にツーリングを楽しむための重要なチェックでもあります。

費用を抑えたいならユーザー車検、安心感を重視するならショップ車検がおすすめです。

日頃からタイヤ・ブレーキ・灯火類などを点検しておけば、車検時に慌てることもありません。愛車のコンディションを維持しながら、安心・安全なバイクライフを楽しみましょう。

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